国語学習法
問題の正答率が低い
国語の問題は、選択肢型と抜き出し型、記述型の三つに大きく分けられますが、選択肢の問題で意外に点を落としてしまう皆さんも多いようです。
特に、最後の二択で間違うという場合が多いようですが、これは本文よりも選択肢の比較検討に気を取られすぎることが原因であると考えます。
たとえ選択肢の問題であっても、いきなり選択肢の比較検討に入ることはせずに、文章中から根拠を見出し、ある程度自分の中で答えを用意しておくと選択肢に振り回されることはなくなります。
また、間違った場合に、なぜ間違った選択肢を選んでしまったのかをきちんと反省するという地道な積み重ねをすることで、正答率は確実に上がってくると断言できます。
一方、記述力の向上には、抜き出し型の問題を練習することである程度の基礎固めはできますが、一にも二にも実際に解答を書き、何度も添削を受けることが必要不可欠です。
水泳や自転車などと同じで、何度も失敗しながらでないと上達していきません。
特に、一つの問題に対して何度も推敲を重ね、正解に近付けていく練習が実に効果的です。
ただ、その際、何がどのように間違っているのかを的確にアドバイスできるような指導者が側にいることが何より望まれます。
「論理と情熱の国語」では、受講生の皆さんを適宜叱咤激励しながら、文章中の根拠を的確にまとめ、解答すべき内容に落とし込んでいく能力の涵養に努めております。
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論理と情熱の国語（ジーワンラーニング中野駅前校）
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